仏教婦人会
正蓮寺仏教婦人会の歴史と活動
大正14年(1925年)4月仏教婦人会連合本部長九条武子さま、北豊教区各寺婦人会御巡教のみぎり当寺へお立ち寄りご一泊。
この時、正蓮寺仏教婦人会が結成された。
武子さまは、ご挨拶で仏教婦人会は、お念仏を喜ぶとともに社会に向かって報謝活動を行うことと、仏教女子青年会を設立するよう御言葉あり、この思召しに答えるために、軍馬の碑や女子青年会ができた。
昭和9年(1934年)正蓮寺仏教婦人会の発起で募金し、明治29年(1896年)に建立された熊本旧野砲兵第6連隊の軍馬塚の傍らに日支事変殉難軍馬の碑が建設された。
昭和30年(1955年)より約10年間、戦災で消失した本堂再建のため、各地区の婦人会世話人は、毎月門徒宅を回り建設資金を集金。
昭和40年(1965)、現在の本堂が完成した。
昭和38年(1963年)若婦人会(めぐみ会)設立。 “若い婦人の集い”として、法話会を年1回乃至2回開催。 今年(2009年)は76回目、併せて料理教室・華道教室を開く。
約30年継続。講師の転居、死去のため休止。
現在の活動について
現在、婦人会活動は毎年6月総会・毎月例会・毎年1月16日お内仏報恩講・年2回彼岸法座でバザー・法座おときの接待・盆踊り・除夜のそばの接待・月2回の着付教室など。